2012年9月20日木曜日

市が割高でフロアーを購入。次なる課題は?

 民間企業が、約4億円で取得したビルの1フロアーを市が約6億円で購入することが決定した。

 私の大阪の友達がこの話しについて、何年か前の青森県住宅公社の職員がアニータに10数億円使い込んだ話しを持ち出し、『青森県はお金がありますね』と皮肉られた。
 言われる通り、市民はそれほど裕福な生活はしてるとは思いませんが、行政にはお金があるかもしれない。
 私も、これが採決されるとは、信じられないと思いましたが、決まったことは後には戻らないので、『田舎だから仕方が無いのかな?』と半ば呆れて次の課題を考えました。

 私も基本的にはこのビルの再生を願っています。葛西市長のこのビルを再生したいという思いも理解出来ます。もう決まったことなので、前を向いて、次なる課題は3点でしょう。

1、行政が購入した3階の内装予算。
2、テナントリーシングの進捗率。
3、地権者とマイタウンの土地購入、もしくは賃貸、そしてその金額でしょう。

 3については、再開発ビルが破綻した後、今まで賃料が入らずに大変な苦労をした地権者に、マイタウンが、ぜひとも有利な条件で購入、または賃料の設定を願いたい。

 2については、雇用創出に繋がる話しなので、可能な限りテナント入居率を上げてもらいたいと思います。

 1については行政には金があるので、いくらでも追加予算を上げてください。
幾らでも、採決は通りますから。

 という訳で、ジョッパルの再生を願っております!

 (独り言でした。)

 

 

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